～白湯による体への影響～
お白湯は水を沸かして少し冷ました飲み物で、昔から体に良いと云われてましたが、近年、腎臓が肥大することが判りました。
無機質の水を温かくし飲用する事で吸収率は急激に上がり、老廃物を排出する効果は確かですが、腎臓への負担が大きくなる事が判明しました。
腎臓は、血液をろ過し、老廃物と体に必要なものを仕分けして、尿をつくる臓器です。その腎臓に多くの老廃物が流れてくることで、通常よりも沢山腎臓を稼働させないといけなくなり、その為より多くの血液が必要になり腎臓に血液が溜まり「腎臓が肥大」することが判りました。
腎臓が肥大すると顔にも浮腫みが出てくる、「白湯顔」になります。また、体内に老廃物が滞ってますので体の疲労は蓄積されていき酸化していきます。酸化することで体の老化が進み様々な病気にも繋がります。
水分を補給する際は、常温がベストですが、真夏は、冷やして頂いても結構です。（冷水で自律神経が整う為、夏場のみ推奨。）
1日の水分補給量（上限）は体重の3％程になります。
例）
・体重50kgの場合
50kg×3％＝1.5リットル
・体重60kgの場合
60kg×3％＝1.8リットル
また、アルコールやカフェインが入っている「コーヒー、緑茶、紅茶、烏龍茶、抹茶、玄米茶、ほうじ茶などの茶葉系）」は利尿作用が強い為、より多くの水分が排出する為、お勧めしません。
水、麦茶、ハーブティー、ルイボスティー、コーン茶、豆茶などを小まめに補給されるのを推奨します。
水分を補給することで血液が増え、血流が促進し老廃物が流れやすくなります。その為、代謝が上がり浮腫みもとれ、体も絞られスタイルも良くなります。数ヵ月で見る見る効果が期待出来ますので、是非お試しください。
