『大豆の摂りすぎで膵臓ガンリスクが高くなる』

大豆食品

~大豆の過剰摂取によるリスク~

大豆は食品の中でも特に消化吸収しにくい食べ物の為、膵臓に負担が掛かり「膵炎や膵がん」になる可能性が高いことがわかりました。


大豆食品には、

・豆腐
・湯葉
・豆乳
・枝豆
・納豆
・おから
・きな粉
・味噌
・醤油

等があります。

消化吸収に掛かる時間は凡そ3時間で、胃で消化する時間では1時間~3時間なので長い方になります。
その分、消化液を生成する膵臓が働く時間も長くなり負担が掛かります。

全ての食品において、過剰摂取は体への負担は大きくなります。運動にしても、適度な運動量、食事量が好ましいです。
また、消化に1時間~3時間掛かる為、就寝3時間前までには夕食・夜食は済ませておかないと、逆流性食道炎や食道がんのリスクが高くなります。


【1日の摂取上限量】

・豆腐 100g~150g程度(1/2丁)
・湯葉 70~75mg程度
・豆乳 成人400〜600ml程度(子供や妊婦200〜400ml)/ コップ1杯約200ml
・枝豆 200g程度
・納豆 1パック(※パックの薄いフィルムが体内に入るので小皿に移し掻き混ぜてください。)
・おから 20g~30g程度
・きな粉 7~14g程度(大さじ1~2杯)
・味噌 8g程度(大さじ1/2)
・醤油(濃口) 成人男性7.5g未満 / 成人女性6.5g未満(成人男性大さじ3杯弱 / 成人女性大さじ2.5杯)

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